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JR法隆寺駅南西跨線橋で構造物落下事故―ただちに現地調査

  ↑JR法隆寺駅南西の県道5号(斑鳩大和高田線)跨線橋

 

 ↑落下したのは10cm×15cmのL字鋼

 

 ↑高架下の駐輪場の採光ガラスを割って落下

 

 ↑町営駐輪場は規模を縮小し利用制限が

 

 ↑本日と明日で安全確保作業を実施予定

 

 ↑この部分が落下。2年前までは防護ネットがあったので、落下事故には至らなかった。

 

 

 5月14日(火)夜から15日(水)の朝かけて、JR法隆寺駅南西の県道5号(斑鳩大和高田線)跨線橋から大きな鉄の構造物が落下し、町営駐輪場の採光ガラス窓を突き破るという事故がありました。駐輪場の職員の方が発見・役場に通報され、役場から連絡を受けた浜まり子町議・木沢正男町議とともに現地調査をおこないました。

 

 県によると、構造物は10cm×15cmほどのL字鋼です。数十年前に跨線橋の側壁外側に附属構造物のため数十個設置されたものとみられ、経年劣化による落下が複数確認されています。2年前までは防護ネットがあったため危害を及ぼす落下事故には至りませんでしたが、現在は橋梁点検のために防護ネットが取り外されており落下事故に至りました。今回は人や自転車に被害はありませんでしたが、跨線橋の下には鉄道や道路があり、電車や自動車が絡む重大事故に至りかねません。現在、町営駐輪場は利用制限をおこなっています。

 

 県は緊急に安全対策の工事を行っており、17日までには構造物の撤去やネットによる安全確保をおこなうとのことです。斑鳩町も安全確認ができ次第、町営駐輪場の通常運営を再開するとしています。

 

 跨線橋は、いったん事故になれば道路と道路、道路と鉄道など2つの公共交通を遮断するため、老朽インフラ改修が全国的課題となっています。2016年の国土交通省通達を受け、県は道路鉄道連絡会議を開催し、状況調査に着手。既に調査を開始した橿原市(鉄道の結節点がある)の場合、12の跨線橋のうち5つの調査が完了し、4つが「早期に措置を講じるべき」と判定されています。

 

 国土交通省は2014年7月の省令告示で「5年に1回、近接目視による点検」を求めていますが、5年を待たずに早急に点検・修繕を行うべきです。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:斑鳩町 | 22:30 | comments(0) | - | - | - |
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