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断トツに少ない奈良の県立高校数―これ以上の「学校削減」ではなく、「学級数減」等で対応を

 

 

 街頭宣伝中に

 

 「高校問題はどうなるのですか?」

 「平城高校はやっぱり廃校になるのですか?」

 「吉野高校と大宇陀高校はやはり廃校ですか?」

 

 などと問い合わせを頂くことが増えてきました。

 

 県立高校削減問題に、県民的関心が高まっています。

 

 

 県教育委員会は3月8日、学校名を伏せたまま「県立高校適正化推進方針」を発表。10年後に子どもの数が10%前後少なくなることから、県立高校定員を28学級程度削減し3〜4校削減する方針を打ち出しました。また「産業界の要請に応じた即戦力人材づくり」というスローガンのもと、普通科の定員を減らし専門課・職業課の定数を増やす改革を打ち出しています。

 そして、統廃合される学校の関係者には情報が伝わっているのか、具体的な学校名が奈良新聞で報じられるなどしました。この「適正化方針」に対する意見公募(パブリックコメント)には92通もの意見が寄せられ、そのほとんどが学校削減に反対するものでした。

 

 県教育委員会は6月8日に学校名を明らかにした「実施計画案」を発表するとしており、その後は意見公募も行わず議会に承認を求めるというのです。あまりにもスピーディーな進展に驚きます。

 

 奈良県の県立高校数は現在33校、市町村立や分校を含めると37校ですが、人口規模が同程度の8県(120万人〜140万人)の高校数を比較すると断トツに少ないことが明らかです(上表)。

 

 学校の数を減らすことは、子どもから進路の選択肢を奪い、地域から防災・社会活動の拠点を奪います。安易な学校削減ではなく、現在1校あたり6〜10クラスの学級数を5〜8クラスに適正化する、あるいは、1学級の定数を40人から35人に改善するなどの対応が必要ではないでしょうか。

 

 引き続き、提案して参りたいと思います。

 

 

 

 

 

カテゴリ:青年の未来を切り開こう! | 12:12 | comments(0) | - | - | - |
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