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ブルーインパルス6機の低空飛行に不安の声―航空自衛隊奈良基地祭(11月5〜6日)にて

 

↑決算委員会でブルーインパルス飛行について質疑する今井議員(10月17日)

 

 航空自衛隊奈良基地は11月5〜6日、航空自衛隊幹部学校開設60周年記念行事として、奈良市内上空で自衛隊機ブルーインパルスの展示飛行を行う予定です。

 

 当日ブルーインパルスは、6機編成で石川県小松基地を出発し、北東方向から奈良市内に入り円を描くように飛行します。地表から550mという低空を飛ぶため、すさまじい騒音が発生します。

 

 飛行が予定されている地域は、奈良市北部の人口密集地であると同時に、東大寺・平城宮跡など世界遺産に登録される古都奈良の文化財が存在する地域でもあります。当日は、平城宮跡で県と市が主催する天平祭が行われていますが、平城宮跡事業推進室によると、混乱が予測されるため、ブルーインパルス通過予定時刻にはプログラムを中断し、自衛隊幹部によるブルーインパルスの紹介と解説がおこなわれるとのことです。

 

 

 今井光子議員が決算委員会で質疑に立ち、県の対応をただしました。

 

 県は、防衛省が方針を決定し国土交通省が許可しているものなので、意見を言う立場にないという認識を示しました。世界遺産の上空を飛行することについては、この間の私たちの申し入れを受けて「世界遺産の上空はコースから外す」との対応をしてきましたが、今回のルートはまさに世界遺産上空です。

 今井議員の質問に対し荒井知事は「個人的にはワクワクする」と驚くべき答弁をしました。また、県民の心配の声については「そのような声があれば自衛隊に伝える」と述べるにとどまりました。

 

 ブルーインパルスの墜落事故はこれまでに6回。墜落機8機、搭乗員9名死亡、民間人負傷者12名にものぼります。このほか、緊急着陸事故や接触事故なども起こっています。緊急着陸できる飛行場や滑走路が示されなければなりませんが、奈良県にはそのような場所はありません。

 愛知県の航空自衛隊小牧基地周辺の、小牧市、春日井市、豊山町は、ブルーインパルスの展示飛行反対を表明しています。特に春日井市では、住民とともに市が強く反対運動を行って、今年3月に小牧基地での飛行が強行されたときには、春日井市は飛行ルートからはずされました。

 

 県や市が、住民の安全を守るために、意思表示することが大切です。

カテゴリ:議会論戦 | 23:10 | comments(16) | - | - | - |
コメント
まず、ブルーインパルスは
戦闘機ではありません。
| じゆな | 2016/11/05 8:30 AM |
ブルーインパルス(以下BIと省略)は墜落事故をしていますが、その事故を踏まえ、使用機は純国産のものに変更になり、戦闘機から練習機となった現在機「T-4」に関して言えば墜落は0です。
また、BIの搭乗員は全国で選りすぐりのファイターパイロットであり、BIの墜落を心配するのであれば、ご自身の県に前々からある教育隊や民間エアラインについて心配される方が先です。
また接触事故においての話ですが、演目によれば概算距離3〜40cmにも近付くのですから、340m/sで移動する飛行機については当たらないで飛ぶ技術に感嘆すべきところであり、接触してもなお帰投するその技術は素直に賞賛すべきです(もちろん、じゃあその演目をやめればいい。という話になりますが、それは今の話の論点ではありません)
| 空飛ぶ広報官 | 2016/11/05 1:06 PM |
『今井議員の質問に対し荒井知事は「個人的にはワクワクする」と驚くべき答弁をしました。』とありますが、では県民や他府県民の方々が、11/5予行を見て、わくわくされ、楽しんでいらっしゃる実際の声にどう向き合われるのですか?

知事はあなたたちにとって対立軸でしょうから驚くべき、とおっしゃってますが、奈良県民の実際の声にどう向き合われるのか、お答えいただきたい。
| 空飛ぶ広報官 | 2016/11/05 5:05 PM |
_斬を超えない飛行体から衝撃波は起こるものなのでしょうか?。自分の記憶が間違っているといけないのでご説明をお願いします。
∈嚢眸行速度がマッハ0.9であるT-4が曲技飛行をする際に常に最高速度で飛行するのでしょうか?こちらも合わせてご説明をお願います。
F瑛佑砲△覆燭亮家用車の最高速度が時速200kmだとして、常に時速200kmで走行しているのですか?
以上、ご回答をお願いいたします。
| 綾 | 2016/11/06 12:15 AM |
こんにちは。ブルーインパルス・奈良で検索したところ、宮本議員のサイトにたどり着きました。
あなたの持論、そして反応の数々も読ませていただきました。

軍縮、反自衛隊に関しては共産党の党是でしょうから、別にします。

ブルーインパルスやT-4と言う飛行機に対する認識があまりにも違ってる点、賛成・反対ではなく事実認識が違いすぎます。
そんなことも知らないの?と笑われますよ。
そのレベルでモノを言っても、たとえそれが正論でも誰も信じてくれないのと違いますか?

その一例が
>練習機であっても元々は戦闘機だった
T-4は元から練習機であり、機関砲などの武装は一度たりとも搭載したことが無いのをご存知ですか?

知ってる人は知ってます
でも知らない人が聞いたら、議員さんが言うのであれば間違いないわ・・・と言うことになりかねません
印象操作、もっと悪く言えば「デマ」ですよね

あなた方共産党が何を言おうと勝手です
しかし、ウソはいけません

正しい情報を発信し、それに基づいた発言・行動を行っていただくよう強くお願いします。

最後に、寄せられたコメントに対して反論・感想は無いのですか?自分に都合が悪いから無視ですか?
反対だけではなく、賛意があることに対しては自分に都合が悪いから無視ですか?

その点、宮本議員の議員としてのコメントをお願いします。
| てっちゃん | 2016/11/06 2:42 PM |
「練習機であっても元々は戦闘機だった航空機ですので…」???。
ブルーインパルスの使用機T-4は,最初から練習機として国内で設計され日本の航空自衛隊のみで練習機としてのみ使用されています(戦闘機として装備された経緯は一度もありません)。議員のあまりな認識の低さに驚嘆しています。こういった事も誠意ある反対をされるなら,最低限の事実について正確な認識を持たれてからにされるべきですし、そうでない場合は全く誠意を感じられない認識不足のトンチンカンな難くせとしか思えません。
| 修 | 2016/11/06 5:02 PM |
ご質問にお答えを頂いておりません。
また、なぜ開発段階から練習機であるT-4を「元が戦闘機」と断言されるのですか?こちらもそのように断言される根拠を示して頂けますか?

以前に質問した質問と併せて、ご回答をお待ちいたしております。
| 綾 | 2016/11/06 5:50 PM |
「練習機であっても元々は戦闘機だった航空機ですので」
ブルーインパルスの使用している航空機は初めから練習機として開発されており、元は戦闘機であったことはありません。実際に、ブルーインパルスの使用している航空機は武装を積むことはできません。

「行政のトップがそれに共鳴して公の場で「ワクワクする」などというのは不適当な発言と考えます。」
なぜですか?不適当な理由がわかりません。
「ワクワクする」という肯定的な意見を表明するのが不適当であれば、あなた方のような、もう一方の立場である「反対」の意見を表明するのも不適当です。なぜならば、結局肯定・否定どちらか一方の立場に偏って立つことになるからです。知事のコメントは個人的という前置きがあったが、その上でさらにあなた方は知事に対しノーコメントであることを要求していると思ってよいですね?
| 空飛ぶ広報官 | 2016/11/06 8:46 PM |
時に市井の方から不安などの感情の声を受け取っても、あなた方はそれをロジックとして先方と議論し、落としどころを探るのが「議」員ではないですか?

そして、ロジックとするためには先方についてよく勉強し、よく理解したうえでないと、作った論理は容易に破たんします。

それなのに、あなた方は無知と不勉強と思い込みで先方に「いちゃもん」を付けたに過ぎませんよね?あなたのT-4に対する回答でよくわかります。落としどころを探るスタートラインにさえ立てていません。

残念ながらあなた方は「議」員なのにろくに「議」論もできないことがよくわかりました。あなた方のいちゃもんによって奪われた先方の貴重な時間がもったいないです。先方がブルーインパルスだろうが、自衛隊だろうが、一般企業だろうが同じです。

奈良に縁を持つものとして、残念であり腹立たしく、怒り、呆れさえ感じられました。
| 空飛ぶ広報官 | 2016/11/06 9:11 PM |
数々のコメントいただき、ありがとうございました。

ご指摘はもっともです。

T−4は訓練機として製造されたものであり、元は戦闘機だったというのは私の認識違いでした。

また、一定速度を落として飛行するものを、あたかも最高速度で飛行するかのように受け取れる表現をしたのは正確さを欠くものでした。

お詫びし訂正致します。


決算委員会で今井光子議員が取り上げた主旨は、自衛隊機ブルーインパルスの6機編成による低空飛行への不安の声が寄せられている、世界遺産上空を飛行する祭のルールがきちんと確立されているのか、というものです。

平和安全法制が強行され陸上自衛隊に新たな任務が付与され、隊員のなかから戦死者が生まれかねないという情勢の元で、航空自衛隊とはいえ、自衛隊が主催するイベントに対し県民から不安の声が強まっているという側面は否めません。

私たちは、そのような不安の声がたとえ少数派であったとしても、きちんと受け止め発信しなければならないと考えています。

ブルーインパルスの航空ショー参加者が期待感をもって観覧することは事実ですが、行政のトップがそれに共鳴して公の場で「ワクワクする」などというのは不適当な発言と考えます。


ちなみに「混乱を来すので、天平祭のプログラムを中断し解説する」との見解は、10月13日の決算委員会審査で平城宮跡事業推進室長が答弁しているものです。


自衛隊について申し上げますと、「軍隊をもたない」とうたった現行憲法に反する存在であり、「戦争も軍隊もない世界をめざす」という世界を目指す上でも、将来的には国民の合意を経て軍縮がすすめられるなかで解消が図られるものと考えます。ただ、現瞬間は多くの国民がその必要性を感じていることから、ただちに解消とはせず、軍縮をすすめる段階にあると考えるものです。


今後ともご指導ご鞭撻をいただきますよう、お願い致します。
| 宮本次郎 | 2016/11/06 11:36 PM |
同じく奈良でブルーインパルスが飛ぶことにワクワクしていたものです。

訂正されているのは
(1)T4が戦闘機でなく練習機であった。
(2)あたかも最高速度で飛行するかのように受け取れる表現をした
という事だけですね?

しかし「低空飛行への不安の声が寄せられている」というのはあなた方が組織的に署名を集めた、言わば「不安を煽った事に同調させられた声」ではないでしょうか?

低空飛行だから危険と仰いますが、では高高度の飛行なら安全でしょうか?
乗り物には常にリスクが存在ます。それは電車であれ、バスであれ事故の可能性はあり、その操縦(運転)に携わるプロの方々は常に安全に十分配慮した操縦(運転)を行っていると考えます。
つまりいくら議員の先生方であるとしても、素人が口を挟むことではない」と思いませんか?

あなた方が反自衛隊の考えを持つことはあなた方の自由ですが、単に「自衛隊だから」とか「日の丸の入った飛行機だから」とかアレルギー体質で「反対反対」と騒ぎ立てるのは、その反対意見により議会の時間が無駄に消費されること自体が「無駄であり反対です」

それとどさくさに紛れてブルーインパルスの話と陸上自衛隊の新たな任務に論点をすり替えるのは見苦しいです。
そこにまた「戦死者」と煽ることも聞き苦しい。

本当にあなた方は日本のことを考えていますか?
あなたたちの理論で日本という国が成り立つともいますか?

ご意見を伺いたい。
| つ | 2016/11/07 1:26 AM |
T−練習機
F−戦闘機
C−輸送機
U−多目的支援機

| 努 | 2016/11/07 9:50 PM |
努さん、ご丁寧にありがとうございます。よく分かりました。

ありがとうございました。
| 宮本次郎 | 2016/11/07 11:37 PM |
愛知県春日井市の話、伊藤市長はブルーインパルスは拒否してます。でも「空飛ぶガソリンスタンド」である空中給油機は春日井市上空を飛んでます。
航空燃料満載で墜落したら、ブルーインパルス墜落の比じゃない大惨事になるんですが。

共産党の主張は置いておきますね。

一度、実際に航空祭でブルーインパルスを見てはいかがでしょうか。
もちろん楽しむためではなく、批判的な目で見るためです。


| てっちゃん | 2016/11/08 7:16 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2017/04/12 2:13 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2017/04/12 4:22 PM |
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