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柏原市のアイスアリーナが閉鎖〜奈良県にアイススケートリンクを

↑ラストサンデーとなった28日のアクアピアアイスアリーナ。


↑たいへんな賑わいでした。


↑27日の夜は、奈良テレビでアイスホッケーチーム「奈良コスモス」が紹介されていました。


↑レジェンド的存在、アイスホッケー連盟の江端理事長は「練習の拠点が必要」と。


 自宅から車で15分ほどでいける大阪柏原市のアイススケートリンク「アクアピアアイスアリーナ」が、本日29日で閉館となります。もともと、製氷会社の倉庫だったところに建設された大型のスケートリンクでしたが、経営方針の変更により、撤退されることになりました。たいへん残念なことです。

 奈良県内では、通年営業していたスポーツセンターライオンスケートリンクが1998年3月に閉鎖されたのに続き、冬期のみ営業していたあやめ池遊園地(2004年)、奈良ドリームランド(2006年)と次々閉鎖され、以来、県内にアイススケートができる場所がなくなりました。

 アクアピアアイスアリーナは奈良県に近接しており、多くの奈良県民に利用されています。同アリーナが奈良県民に送付している案内ハガキは8000枚に達するなど、利用者の約2分の1を奈良県民が占めている状況です。
 現在利用できるスケートリンクは大阪府西部にしかなく、奈良県在住の子ども達やスケート愛好家の受け入れ場所が求められています。


 アイススケートは国民に広く人気のあるスポーツで、NHK調査では、野球やサッカーと並んでテレビでよく視聴されるスポーツの上位にランキングされています。とくにフィギュアスケート選手のオリンピックでの活躍などから、子ども達に最も人気のあるスポーツの1つになっています。
 今後、2018年の韓国・平昌オリンピック、2022年の中国・北京オリンピックなど、アジア地域で開催される冬季オリンピックを契機にアイススケート人気が高まり、スケートリンクの需要が高まることが予想されます。

 現在、スケートリンクを設置する専門業者が国内に2社あり、埼玉県・新潟県には公設民営型、兵庫県には民設民営型のスケートリンクが立地しています。国の「スポーツ基本計画」に基づく「奈良県スポーツ推進計画」では、「誰もがいつでも楽しめるスポーツ」「スポーツ環境の整備」「地域で楽しむスポーツの推進」「あこがれ・感動を生むスポーツの推進」の4つの基本戦略が掲げられており、広く県民がアイススケートを楽しめる場所を県内に確保することは、本計画の精神にも合致するのではないでしょうか。

 先日開催された文教くらし委員会でこの問題を取り上げました。スポーツ振興課長は「受け止めて、検討したい」とこたえました。

 この間、奈良県在住のスケート愛好家のみなさんが、同趣旨の陳情を議会に提出され、本日開催された定例県議会の初日に、全議員に配布されました。

 奈良県内にスケートリンクが設置されることを目指し、私も全力で頑張りたいと思います。
カテゴリ:政策と主張 | 14:19 | comments(1) | - | - | - |
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| - | 2017/07/31 4:57 PM |
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