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合唱に感動の涙 平群南小卒業式でPTA会長祝辞
 

 平群南小学校の卒業式にPTA会長として参列。

 23名の卒業生が南小を巣立ちました。

 卒業証書を受け取る前に、6年間を振り返って思いを述べます。

 どれも思いのこもったメッセージであり、感動的です。

 また、在校生の合唱「この地球のどこかで」は、思いを込めてしっかりと声が出ており、来賓席では感動で涙をぬぐう姿もありました。

 今や全国に定着した感がある卒業生の合唱「旅立ちの日に」は、クラスの最後の葛藤を乗り越えた思いが伝わるものでした。南小の30年の伝統を受け継いだ、感動的な卒業式でした。

 PTA会長としての祝辞は、以下の通りです。


平成24年度 平群南小学校 卒業式 PTA会長祝辞


 みなさん、おはようございます。卒業、おめでとうございます。

 私は、みなさんとの思い出をふりかえりました。創立30周年記念の南っ子まつりや、マラソン大会など、たくさんありますが、その中から、心動かされた経験を1つ紹介したいと思います。それは、運動会の時の感動です。


 5年生、6年生の「組み体操」最後の見せ場。台風接近の薄暗い雲行きの中に一筋の光が射し、いきものがかり「風が吹いている」の曲が始まる。

 3日前の最後の練習で、三段タワー頂点役の仲間が転落し、怪我を負ったことが頭をよぎる。「恐怖感はないだろうか、疲れてはいないか…」固唾をのむ本部席の先生達。

 −次の瞬間−

 「やった!」

 見事に成功。肩を抱き合い、涙を流す仲間たち。そして先生たち、私たち保護者。心が一つになった瞬間であり、胸が熱くなりました。

 本番前の1週間、学級会で話し合いを何度も重ね、お互い自己分析を行い、連帯感を育んで当日に臨んだことを、後から先生にお聞きしました。
 先生方のご努力と地域の皆さんのあたたかい見守りの中で、「南っ子」特有の連帯感のようなものが、育まれていることを感じます。6年間、同じ仲間と過ごすことが出来たことは、何物にも代え難い財産となることでしょう。


  みなさんは、さきほどの卒業証書授与の際、6年間の学びをふりかえりましたね。

「クラスのことで何度も何度も話し合った仲間達と先生が心に残った」

「挑戦することで自信がついた。前向きになれた自分を支えてくれた両親に感謝」

「野球で学んだチームワークを力に頑張りたい」

「責任を持って自分の責任を果たしたい」

「家族、友達、先生が支えてくれた。今度は自分が支える側になりたい」

「人を元気づけられ、笑顔に出来る仕事につきたい」・・・

 どれも、みなさんが成長したことを実感できる感動的なものであり、一つ一つの言葉が胸に深く染みわたりました。共通するのは「仲間とのあたたかい連帯」と「人への感謝と思いやり」だったと思います。

 いま、「社会が人間の居場所を奪う」といわれるような、厳しい時勢ですが、みなさんが手にした「あたたかい連帯」という財産は、どんな困難をも乗り越える力になると確信します。ぜひ6年間学んだことを胸に、歩んでください。

  保護者の皆様、本日はまことにおめでとうございます。本校PTAでは、「活動は楽しく、負担は分かち合って」を合い言葉に、あたたかい連帯をめざして活動して参りました。1人1人がバラバラにされがちな世の中にあって、手を携えて助け合う姿勢を示すことは、子どもたちにも前向きなメッセージとなることと思います。今後とも本校PTAへのご支援をお願いいたします。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様、また、先生方におかれましては、精一杯愛情を込めて子どもたちを見守り、育てていただき、心より感謝申し上げます。これほどまでに多くの人に愛されている学校を、私はみたことがありません。本当にありがとうございます。

 卒業生の皆さん、地域の方々、先生方、おうちの人たちに愛されて、この南小学校を巣立つことができる、これ以上幸せなことはありません。皆さんの前途に大いなる希望がありますことを祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。


   2013年3月19日 平群南小学校PTA会長  宮本 次郎 

カテゴリ:親バカ子育て日記 | 22:34 | comments(1) | - | - | - |
コメント
感動的な、すばらしいあいさつですね。誠実な人柄が伝わる。共産党、見直しました。
| 共産党見直した | 2013/03/25 12:17 AM |
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