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放射能災害に苦しむ被災地を訪ねて




 「日本の渚100選」の美しい海岸は今…
  久ノ浜漁港、四ツ倉漁港、豊間海岸、薄磯海岸などを調査

 活動の合間に、津波災害のあった地域を訪問しました。昨年と比べて、がれきの撤去こそなされていましたが、家屋はすべて土台ごとなくなるなど津波の爪あとは生々しく、復興の道のりは遠いことを実感しました。薄磯海岸は日本の渚100選に入るほどの美しい海岸で、一昨年までこの時期は海水浴客やサーファーで賑わっていたそうですが、今は人っ子一人いません。




 ↑豊間中学校

 津波の被害に遭い閉校中の豊間中学校運動場には、集められた瓦礫がうずたかく積まれており、処理が進まない様子。現地の方にお話をお伺いすると、瓦礫の山から火災が発生する事態が相次いでいるそうで、一刻も早い処理が求められています。福島県の場合は放射能汚染の影響から、県内で処理を完結するのが政府方針ですが、焼却場の増設は遅々としてすすんでおらず、困っているそうです。



 ↑体育館入り口の大きく壊れた扉



サッカー少年のメッカは今…
  広野町・楢葉町 Jヴィレッジ前にて線量測定

 いわき市内のボランティア活動の拠点となっている復興共同センター(高橋明子市議事務所)から北へ車を走らせること約40分、原発20膳内の境であり、広野町と楢葉町の境に位置する旧複合スポーツ施設「Jヴィレッジ」前の交差点に到着しました。交差点には警察車両が並び、北進できず、東側のJヴィレッジへも関係者以外の立ち入りは禁じられています。
 11面の天然芝とスタジアム、近代的なトレーニングルーム、宿泊施設を持ち、1997年に建設されて以降、日本代表から少年チームに至るまで、約100万人が施設を利用し、約56万7千人が合宿を行ってきた施設だそうです。東京電力が原発増設の「見返り」として130億円をかけて建設し、地域振興事業の一環として福島県に寄付した経緯があり、日本サッカーの発展にも寄与してきました。
 現在は福島原発復旧作業の中継基地となっています。原発施設で作業している作業員の多くは、線量が比較的低いいわき市内のビジネスホテルに宿泊しており、1日当たり多い時は約3000人、少ない時は約1300人がJヴィレッジで防護服に着替えて原発に向かいます。作業が終わると、また戻って放射能汚染の有無をチェック。必要なら除染をし、車を洗って宿泊先に戻っていくそうです。
 交差点付近で放射線量を測定すると、0.65㍃sv/h、奈良県の線量のおよそ10〜20倍です。防護服姿の作業員を乗せた大型バスが何台もJヴィレッジから出ては北進し、第一原発に向かっていました。

 

走り回る野生化した乳牛、一方、繋がれた乳牛は骨と皮だけに…
 酪農家の悲しみと嘆き

 楢葉町では酪農を営んでおられた方が多く、一時帰宅の際に目にした悲惨な光景が話されました。「二度と帰れまい」と、避難直前に乳牛を放された酪農家もあり、町内は野生化して痩せた乳牛が走りまわり、一時帰宅の際に車と衝突する事故が頻発したそうです。一方、50頭近い乳牛を繋いだまま避難した酪農家では、骨と皮だけになり繋がれたまま餓死した悲惨な姿があったそうです。田畑は草原となり、自宅は荒れ放題。仮に放射線量が下がって帰宅できたとしても、二度と住めない状況です。


ネズミとアライグマの住み処に
 広野町の住宅街の現状に言葉をなくす

 楢葉町のすぐ南に位置する広野町は、福島第一原発から30膳内にあるものの、20膳外に位置するため、昨年9月末に「緊急時避難準備区域」から解除され、帰宅し寝泊まりも可能な地域とされました。その結果、東京電力から支給されていた生活保障のための一時金はストップされてしまいました。役場は再開していますが、人口5000人のうち町に戻っているのはわずか350人とのことです。まだまだ高い放射線量と、生活基盤である農業や産業の復興が進んでいないことが原因です。大きな住宅街もありますが、人っ子一人ありません。何軒も連ねて空き家状態が長く続くと、ネズミやアライグマが住み着いてしまい、人の住める状態ではなくなっているそうです。

 

 短期間のボランティアで、じゅうぶんな訪問活動ではありませんでしたが、放射能汚染に苦しむ被災者の生々しい実態に触れ、原発再稼働を強行した野田政権への怒りがこみ上げてきました。同時に、原発ゼロを目指す運動の広がりに、被災者がおおきに励まされていることも事実です。「兄ちゃんら関西の人は琵琶湖の水を飲んどるんじゃろ。大飯原発がドカーンといく(爆発する)前に、政治をかえにゃいかんよ。」と力強く激励されました。

 県内でも被災地の実態を伝え、原発ゼロの運動に力を尽くす決意です。


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カテゴリ:震災救援2011 | 23:56 | comments(1) | - | - | - |
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皇室や糸屋ゆかりの大根焚と粕汁

94年春から上場ゼネコン等の防水元請会社の営業として

待機電力の削減やマテリアル・リサイクルに
産業廃棄物の削減に依る
現場利潤の向上と温室効果ガス(CO2ナド)の削減や

公共工事以外では大型開発工事でも御座成な
契約現場への施工要領書の提出に

下請(会社・個人事業主)に対する
注文書(請書)の発行と受取に下ずく
出来高査定支払に
注文書(請書)の発行と受取や基本取引契約書の締結に下ずく
下請(同・同)作業員の契約現場での労務・賃金台帳の管理と
出来高査定支払に出面月極払

契約現場などで職長間や作業員の労務請負常用(日雇)雇用
(日本の建設現場での現実的なワークシェアー)

躯体(設備)工事からサッシ(ガラス)、左官、タイル・塗装、
防水工事までの一体化と標準化に取組

94年晩秋頃には柏市教育委員会後援の下に開講した
=森の講座=で、3氏に由る記念講座から参加されている
省庁に都と皇宮や赤旗・聖教・リビングの代表や
皇室の代表などに企画委員会事務局長として特別講座で
杉並区で扱った行倒保護の手法や
連鎖倒産防止問題と不正競争防止問題などと
呉服の売出の件に協議会の発足に伴う催事の件と
ISO9000問題に建設現場で取組でいる問題などを
受講された事も有り
手法を含め直接・間接の特許の認識と確認や検証と確立が
出来上っていたのを御存知ですか。

コンビニの店先や建設現場で硬貨を洗う姿を
見掛た事が有ませんか。

| 環境大学新聞 | 2012/07/22 2:14 PM |
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