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なけなしのお金を握りスーパーへ走った夜のこと

 「消費税10%なら、4人家族で16万円増」

 「法人税減税とセットなら、財政再建にもならない」

 「中小業者に大打撃、地域経済が悪化することは許されません」

 「金が足りないと言うのなら、大もうけをあげている大企業・大資産家にこそ求めるべき」



 短いフレーズで、消費税の争点を解明することはなかなか簡単ではありませんが、街頭宣伝に頑張っています。


 消費税で思い出すのが、5%に税率がアップされた97年のことです。当時大学4回生だった私は、新聞配達で生計を立てる貧乏学生でした。

 値上げされる前夜の3月31日夜、なけなしの貯金を握りしめ、「打倒消費税5%還元セール」でにぎうわうスーパーへ走りました。

 ごった返すお店で、大して買えもしないのに、大量の食料品を買い込んだことを、昨日のことのように思い出します。

 消費税が導入された89年、5%になった97年、誰しも同じような体験があるのではないでしょうか。

 消費税は「所得」や「利益」に対して課せられる所得税や法人税を根本的に違う、「消費」にかけられる税です。生まれたての赤ん坊であっても、寝たきりのお年寄りであっても、「生活している」だけで吸いあげられる税金、最悪の不公平税制です。

 よく「ヨーロッパは10%だから高福祉」と言う人がいますが、ヨーロッパの消費税は食料品や生活必需品には非課税であるため、日本の消費税とは「似て非なるもの」だと言わなければなりません。

 そもそも日本の場合、消費税を上げても福祉は悪くなるばかりだったし、今回の各党マニフェストには福祉を充実する公約はほとんどありません。あるのは「法人税率の引き下げ」ですから、何のための消費税増税かは明確です。


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カテゴリ:おいたち | 22:19 | comments(1) | - | - | - |
コメント
税収の比較、、税収に占める消費税の比率などからも訴えればわかりやすくなるのでは〜
| 金魚姫 | 2011/01/10 12:27 AM |
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