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生活相談ポスターの掲示にご協力を

 参議院選挙が終わり、生活相談活動を強めています。
 さっそく、河川敷の草刈りをめぐる相談や、県立高校での教師の指導をめぐる相談などが寄せられています。

 

 行政機関や専門家にもおつなぎし、解決に力を尽くします。
生活相談の案内をするポスター掲示に、ぜひ、ご協力ください。

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コロナ禍、メガソーラーなど要求掲げ政府交渉

 

 

 

 日本共産党の北野いつ子参院奈良選挙区予定候補と党奈良県議団とともに上京し、コロナ禍で寄せられている県民の声や医療関係者の要望、メガソーラー建設による環境破壊から住民の安全を守る取り組みなどについて関係省庁に申し入れました。大門実紀史参院議員、宮本岳志衆院議員が同席してくださりました。

 

 私たちは「コロナ禍3年目を迎え、医療従事者や保健所勤務の皆さんが懸命に奮闘されている」と、看護師などエッセンシャルワーカーの待遇改善、保険薬局による調剤費の無料低額診療事業対象化、医療従事者などが濃厚接触者になった場合の待機期間短縮検査費の公費負担などについて政府の取り組みを求めました。

 また、保健所業務の民間委託を促進する事務連絡の撤回を求めるとともに、医療費の窓口負担について「厳しい経済情勢のもと受診抑制が進んでいる」として、子ども医療費の窓口負担軽減、国民健康保険の県単位化に伴う市町村独自の保険料減免策を認めることなどを求めました。

 

 奈良県平群町ですすめられているメガソーラー建設について「住民の間では、数値を偽装し開発申請する事業者への不信感が広がり、産業廃棄物が混入され盛り土にさらに大規模な盛り土が計画され土砂災害への不安が広がっている」とし、「まともに対処しない県行政もひどい」と法に基づく厳正な対応を求めました。関係省庁は「現状について県と認識を共有したい」としました。

 

 また、五條市で進められようとしている2000m滑走路建設について「県民からは老朽化がひどい消防学校の新築移転や防災拠点整備を急いでほしいとの声が寄せられている」として国土交通省の認識をただすとともに、平城宮跡の地下をトンネルで掘る京奈和自動車道大和北道路について「東京外環道の陥没事故で“安全神話が崩れた””文化財を守れるのか“と不安が広がっている」とし地盤調査や計画の見直しを求めました。

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地域の要望を届け奈良国道事務所へ


 

 国道165号高田バイパスの葛城工区をめぐり、交差点の形状変更などに関する要望が寄せられ、太田敦県議や谷原葛城市議、地元住民の皆さんとともに国道事務所へ申し入れました。

 

 地域の要望がありましたら、お気軽にお寄せ下さい。

 

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コロナ対策強化、公的病院統合中止など求め政府交渉―党地方議員団とともに

 

 

 2月27日、新型コロナ肺炎対策強化や公的病院統廃合をめぐる問題などについて政府交渉を行いました。大門実紀史参院議員と清水忠史衆院議員に同席していただきました。

 
 奈良県のPCR検査が1日24件可能にも関わらず、25日までに通算で21件しか実施されておらず「希望しても受けさせてもらえない」などの声が寄せられています。検査態勢の充実や正確な情報提供を求めました。厚生労働省の担当者は「2月18日から対象を拡大しており正確な情報提供につとめる」と答えました。

 また、東大寺など県内観光スポット周辺の土産物店や宿泊業者などから寄せられた「お水取りなど観光シーズンを前にキャンセルが相次いでいる」「雇用維持が大変」などの声を紹介。奈良県旅館ホテル生活衛生同業組合は2月17日時点でキャンセルが1万6千人にのぼり1億3千万円の影響額を集約しています。緊急融資枠の拡大や利子補給、雇用調整助成金の要件緩和など、台風災害時同様の対応を求めました。経済産業省の担当者は「5000億円規模の支援を準備しており情報周知につとめる」としました。

 公的病院統合を巡る問題では、奈良県が民間医療機関を巻き込んで病床数削減を進めようとしている問題を告発。「削減ありきの方針を押しつけるのではなく、地域住民の声に耳を傾け、医師不足などであえぐ地方の医療提供体制を支援すべき」と主張しました。吉田忠雄桜井市議は、無料低額診療に取り組んでいる済生会中和病院地について「頼りになり地域に不可欠な医療機関」という地元の声を紹介し、厚労省がすすめる病床削減の中止撤回を求めました。

 さらに、地域交通の問題では広陵町の八尾春雄町議が「特別交付税措置されているが不十分。移動権保障の観点から補助金制度の充実を」と迫りました。奈良県が五條市に2000mの滑走路を建設し自衛隊駐屯地誘致をすすめている問題に関わって、大谷龍雄五條市議の「災害救助の任務だけで駐屯地誘致に応えることがあるのか」との問いに、担当者は「自衛隊の本来任務は国防」とこたえました。

 

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「1時間4本運行を」「年2回草刈りを」「駅バリアフリー化を」―近鉄生駒線への要望を申し入れ

 

 

 

 近鉄生駒線について、地域の皆さんからお寄せいただいた要望をまとめ、近鉄電車に申し入れをおこないました。

 

 近鉄生駒線は現在、一昨年三郷町内で発生した擁壁崩落事故の影響で、1時間3本(20分間隔)の運行となっており、「生駒駅や王寺駅の乗り継ぎが悪くなった」「寒いときに20分も電車を待つのはつらい」などの声が寄せられています。崩落現場の工事は2019年内の完了が見通されており、工事完了後は1時間4本(15分間隔)に戻すことを求めました。また、最終電車の時間を繰り下げ24時台にもう1本運行することを求めました。
 近鉄の担当者は「工事について確定した情報は無く、ダイヤ改正については工事完了後に検討する予定」とこたえました。なお、最終電車については2018年3月のダイヤ改正で時間を繰り下げており、今後については未定との考えを示しました。

 

 一方、要望が強い線路沿いの草刈りや、勢野北口駅敷地内の草刈り・樹木の剪定については、年1回を目途にしているが要望があれば2回実施を検討するとのことです。また、勢野北口駅にはスロープがありますが「利用方法の掲示が小さくわかりにくい」との声があります。大きく掲示することを求めると、担当者は「改善したい」とこたえました。このほか、竜田川駅のバリアフリー化は「乗降客3千人以上の駅を優先しており工事は未定」とのこと。駅トイレの水洗化については「公共下水道の工事が完了すれば接続する」との考えを示しました。

 

 無人駅が増えたり本数が少なくなるなど、近鉄生駒線が不便になればますます利用者が減り、さらに不便なものになる「悪循環」を招きます。今後とも、便利な近鉄電車となるよう、引き続き地域の声を届けて参ります。

 

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お寄せいただいた要望を奈良交通・NCバスに申し入れ

 

 

 この間お寄せいただいた要望をもとに、生駒郡地域の日本共産党議員団は関係各機関に申し入れをおこなっています。

 

 このほど、奈良交通・NCバスに申し入れを行いました。

 

 法隆寺バスセンターなど主要なバス停への音声ガイド設置については「初期投資が膨大で現在のところ予定はないが、視覚障害者には車外マイクで案内するよう運転手に徹底している」との回答でした。

 

 三郷町イーストヒルズから王寺駅へのバス増便については「運転手不足の実態があり慎重に検討したい」。

 三郷町役場前へのバス停設置については「昼間の役場利用のニーズを踏まえ、役場と相談して検討したい」とのことでした。

 

 平群北小学校児童保護者から寄せられている「通学の際に東山駅での乗り換えなしで利用できるダイヤ編成を」との要望については「いくつかある通学利用ダイヤのうち1つを改正できないか検討したい」との回答でした。

 

 今後、近鉄生駒線の15分間隔運行を求める要望や、駅バリアフリー化の要望などを近鉄本社運輸部に申し入れる予定をしています。

 さらに、奈良県郡山土木事務所や、国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所などにも、申し入れを行います。
 

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【バッジは無くとも】東山駅エレベーター、ついに供用開始

 

 

 

近鉄東山駅のエレベーター設置工事が完了し、4月22日(月)昼前から運行が開始されました。

 

同駅は近大附属奈良病院の最寄り駅ですが、生駒線で最も段数が多い48段の階段です。「上り」のエスカレーターが設置されており、駅員に要請すれば「下り」運転に切り替えてもらえますが、駅員は1名しか配置されておらず、実際には要請しにくい状況でした。

 

「東山駅にエレベーター設置を求める会」の皆さんが2015年に署名運動を開始。私もご一緒に取り組み、2016年1月には近鉄本社に7000筆の署名を提出しました。また、2015年12月県議会代表質問で取り上げ、「ぜひ近鉄にともに働きかけていただいて、実現に向けて努力しようではありませんか」との知事答弁を引き出すことができました。

 

今後とも、竜田川駅のスロープ設置や勢野北口駅・竜田川駅・元山上口駅の無人駅対策など、国や県の取り組みを求めて参ります。

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