それいけ!宮本次郎前奈良県議会議員 宮本次郎の活動日誌
党派を超え、地域の願いを国政・県政に届けます。 県政に福祉の心を取り戻すよう、 みなさんと共に頑張ります。 |
↑要望書を提出する上林かつみさんと宮本次郎
日本共産党安堵支部はこのほど、住民から寄せられている要望をまとめ、西本町長あてに申し入れました。20日、さきの町議補選でお世話になりました上林かつみさんと共に提出し、総合政策課長が対応してくださりました。
【申入れ内容】
1,「国葬」に関わって、政府に中止を求めるとともに、住民に弔意の押し付けをしないこと。
2,静岡県牧之原市でおこった通園バス閉じ込め死亡事故に関わって、悲劇を繰り返さないための対策と、町内こども園職員の働く環境の改善、余裕を持った人員配置。
3,住民から寄せられている以下の地域要望について改善をはかること。
・カーブミラーの位置が高すぎるの適正な位置に下げてほしい。(あつみ台)
・住宅地の側溝が深く危険なため、ふたを設置してほしい。(あつみ台)
・県道108号大和郡山広陵線が国道25号線に接続されることに伴い、大型車などの交通量が増えるので、通学路の安全対策をしてほしい。(県道沿い住民から広く寄せられています)
・大雨がふるたびに水がつく小泉苑の溢水対策をすすめてほしい。(小泉苑)
回答については、安堵町内に配布する「安堵民報」でお知らせします。引き続き、ご要望をお寄せください。
地域住民の方から、安堵町東安堵地域で工事中の県道108号大和郡山広陵線の今後の見通しについて、問い合わせをいただきました。
奈良県郡山土木事務所によると、今年度中に踏切周辺の工事を完了し、あつみ台に抜ける町道に接続され、国道25号線までつながるとのことです。ただし、線路から西側については、斑鳩町高安方面への接続について調査段階であり、まだ事業化されていません。
国道25号線から安堵町ローソン前まで抜けることになり、今後、ますます交通量が増えることが想定されます。
あつみ台周辺の通学路の安全確保などが課題になります。また、走行する車のスピードがあがり、横断歩道を渡る際の危険も指摘されています。引き続き、お寄せいただいている声を県行政に届け、安全安心の街づくりに力を尽くして参ります。
↑街頭から訴える上林かつみさん
日本共産党の三浦博町議の急逝をうけ、定数が2となった安堵町議補選に、上林かつみさんが立候補しました。上林候補は「いまは亡き父、勝が議席を得させていただき47年。田中幹男さん、三浦博さんと続いた日本共産党の議席は、政治の私物化を許さず、住民こそ主人公を貫いてきました。何としても受け継がせてください」と訴え、820票を得ましたが、20票の僅差で及びませんでした。
上林候補が掲げた「使い勝手の良い公共交通の充実、きめ細かなアレルギー対応給食実現、治水対策の前進」などの公約実現のために、引き続き連携して奮闘する決意です。
上林かつみ(日本共産党) 820 次点
近藤こういち(無所属)1408 当選
森田 裕康 (無所属) 840 当選
7月5日(火)告示、10日(日)投票で安堵町議補選が行われます。
6月に日本共産党の三浦博町議が急逝したことに伴い定数2となったこの補選に、党安堵支部くらし相談室長の上林かつみさんが立候補を予定しています。
日本共産党安堵支部は47年前に上林かつみさんの父である勝さん(故人)が党議席を得て以来、一貫して「住民こそ主人公」の立場で地域の願い実現に奮闘してきました。また、部落解放同盟支部長と自民党支部長を同一人物が親子2代にわたって兼ねるという、権力をかざした政治の私物化が問題となる中、日本共産党は唯一これをただす議席として住民の信頼を得て来ました。
上林勝さん(8期)、田中幹男さん(補選当選を含め4期)、三浦博さん(1期目途中で急逝)と繋いできた日本共産党の議席を、上林かつみさんに受け継がせていただきますようお願いいたします。
☆上林かつみさんのプロフィール☆
1957年1月生まれ65歳。安堵中学校、県立郡山高校、同志社大学法学部卒。国鉄・JR西日本勤務。建交労西日本鉄道本部執行委員。安堵町東安堵(小泉苑)在住。現在、日本共産党安堵支部くらし相談室長。
☆☆上林かつみさんの主な公約☆☆
【くらし応援のまちづくり】
◆国保税の引き下げ、介護保険料の軽減
◆年金削減ストップ、底上げを
◆「より使い勝手の良い」地域公共交通の充実
◆JR「安堵駅」実現で夢のあるまちづくり
【子育て支援、教育の充実】
◆学校施設の改善、小中学校のトイレの改修
◆きめ細かなアレルギー対応給食の実施
◆町独自の大学生むけ給付型奨学金の創設
◆休日・延長保育の拡充
◆子どもの医療費は18歳まで無料化を
【安全・安心のまちづくり】
◆窪田地区の直轄遊水地の早期実現
◆大雨時の小泉苑の溢水対策、岡崎川の治水対策
◆遊休農地の活用と、農業の活性化
◆長期の空き家に対する町の対策の充実
人間国宝第一号で知られる陶芸の巨匠・富本憲吉氏の生家が、宿泊・交流施設として蘇ります。陶芸工房とギャラリー、地元食材レストランや宿泊施設を兼ね備えた「うぶすなの郷TOMIMOTOT」が完成し、1月21日(土)に会館式典を開催。1月22日(日)レストランを先行オープンさせ、3月1日(水)宿泊分からの予約が開始されます。事業運営はワールドヘリテイジ(株)がおこない、安堵町と公益社団法人「ソーシャルサイエンスラボ」が運営協力します。価格帯はランチ¥3500〜、ディナー¥8000、宿泊プランは未定です。
富本憲吉記念館の閉鎖を受け継いだ「資料館」の閉鎖から約3年、県議会で繰り返し同所の活用を訴えて参りましたが、このたび新たな装いでお披露目されることになりました。富裕層向け施設で一般県民が手を出しにくい価格である点や、富本氏の作品等が展示されないのは残念ですが、運営主体は「“暮らしの中に美しいものを”という富本氏のメッセージを体現したい」とのことです。今後の発展に期待したいと思います。
《主な施設》
◆レストラン「五風十雨」
◆カウンターレストラン「アーティチョーク」
◆蔵リフォームのメゾネット客室「竹林月夜」(定員8名)
◆本館離れ客室「日新」(定員4名)