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山下真奈良県知事に新年度予算要望

 

 

日本共産党奈良県委員会と県議団は27日、山下真知事に来年度予算への要望書を渡し、懇談しました。

 

要望書は物価高騰から暮らしを守る対策や、中小企業・業者などへの支援拡充、農家・農林業支援策のほか、医療、福祉、教育、文化、防災など111項目の重点要望と212項目の個別要望にそれぞれまとめました。

 

懇談では、子ども医療費を高卒まで完全無料に▽特別支援学校の通学バス増便を▽大和高田市立病院移転計画における県産業会館解体を認めるな▽県としてパートナシップ・ファミリーシップ制度創設をの4点を特に求めました。

 

知事は「産業会館は現在使用中のため多額の移転補償費が必要だと市に通告している。パートナーシップ制度は検討している」などと回答しました。

 

カテゴリ:奮戦記 | 14:27 | comments(0) | - | - | - |
会場いっぱいのご参加、ありがとうございました。

 ↑決意表明

 

 ↑左から、西川正克橿原市議補選予定候補、太田敦3区予定候補、山下よしき党中央副委員長、井上良子1区予定候補、宮本。

 

 ↑暑い中、街頭演説にも多くの方が足を止めてくださりました。

 

 橿原文化会館で開催した後援会総会・決起集会には、会場いっぱいにご参加いただきました。ありがとうございました。

 

 また、終了後の街頭演説にも、暑い中たくさんの方が足を止めていただき、ありがとうございます。

 

 山下よしき副委員長・参院議員の気迫の訴えに元気をいただきました。

カテゴリ:奮戦記 | 10:31 | comments(0) | - | - | - |
宮本次郎「必勝うさぎ」をいただきました

 

 後援会の方が、つどいにむけ、100個の「宮本次郎必勝うさぎ」を作成してくださいました。

 開けると「必勝うさぎ」が飛び出し、万歳をするというものです。

 

 ご期待に応えられるよう、奮闘する決意です。

カテゴリ:奮戦記 | 20:42 | comments(0) | - | - | - |
こども医療、福祉医療の窓口負担なしを求める申し入れ

 

 県社会保障連絡協議会の皆さんと共に、子どもの医療費窓口負担をなくして18歳まで拡大を、福祉医療制度(障がい者医療、一人親医療など)窓口無料化を求め、申し入れを行いました。

 

 県下の12自治体が18歳までの医療費拡充を実施しているなど、県内の自治体の環境が変わっていることを伝え、県としての支援を求めました。1歳の子どもさんと参加した女性は「1歳と3歳の子どもがいますが保育園に行くといつも風邪をもらってくる。今コロナで検査をしないと診てもらえない。自分の分も一緒になると医療費が大変。今は500円でいいけれど、学校に上がったら3割負担で後から償還払い。他府県のように窓口無料にしてください。」と訴えました。また障がい者団体の方は「自治体ごと等級や障害に内容ででばらつきがある。県で窓口無料を進めてほしい。所得制限を廃止してほしい。」と訴えました。

 県の担当者は「福祉医療の実施主体はあくまでも市町村。すべての自治体が合意できれば県も支援をする。これまで子どもの医療費はそのようにしてきた」と述べました。現在中学までの医療費助成制度は全自治体が実施。しかし就学時から中3までは立て替え払いとなっているため窓口負担なしを求める要望が強まっています。県がイニシアをとって実施すれば全県に広がります。

カテゴリ:奮戦記 | 20:46 | comments(0) | - | - | - |
生駒郡必勝のつどいに120人

 

 

 

 12月17日、生駒郡必勝のつどいを開催。120人の方にご参加いただきました。

 各町からも激励の言葉をいただき、勇気百倍です。

 

カテゴリ:奮戦記 | 20:24 | comments(0) | - | - | - |
街頭活動を頑張っています

 

 

 

 

 平日の早朝、夕刻は月、火、金、土、日と5回、街頭活動に取り組んでいます。最近は、一緒に参加してくださる仲間も増えてきました。心強い限りです。

カテゴリ:奮戦記 | 09:59 | comments(0) | - | - | - |
県政報告のつどい―どんな小さなお集まりでも伺います

 

 来春の県議選に向け、各地で県政報告会を実施しています。小さな集まりでも出かけます。ぜひお声がけください。

カテゴリ:奮戦記 | 09:41 | comments(0) | - | - | - |
党派をこえ、地域の願いを県政へ―政府交渉で見えた 願いを実現する道すじ

 

 

 

 

 僅差での悔し涙に枕を濡らした平群町長選挙の翌朝、まだ暗いうちに平群を発ち上京。党県議団4人と共に、この間寄せられている要望を各省庁に申入れました。

 

子ども医療費の窓口負担解消、国民健康保険の市町村独自策について確認―厚生労働省

 子ども医療費について厚生労働省は「無料化すれば安易な受診が増える」とし、自治体が対象年齢を6歳以上に拡大した場合に交付税の減額(ペナルティ)措置をとっています。しかし、すでに対象年齢を広げている奈良市の調査によると、窓口負担をなくしても無用な受診は増えていません。このことを示し再度問うと「“安易な受診”は一般的な話で、子どもの医療費については調査していない」とのこと。改めて自治体が対象年齢を拡大した場合のペナルティ措置を解消するよう求めました。
  国民健康保険をめぐり、令和6年度に府県レベルでの保険料統一をめざしているのは全国で奈良県と大阪府だけであり突出しています。改めて、統一保険料は法定化されていないこと、一方で、市町村が決定権者であると法定されていることを確認。地域の実情に応じた独自の減免策などを認めるよう求めました。

 

SC・SSWの予算増額を確認、自治体独自の奨学金創設には特別交付税が―文部科学省
 スクールカウンセラー(SC)配置を助成する来年度予算は+20億円の計75億円、スクールソーシャルワーカー(SSW)は+8億円の計21億円が予算要求されていることが判明。全国にはSCの全校配置を進めている自治体もあり、各自治体の積極的な配置を支援したいとの回答を得ました。

 地元に就職すれば返還を免除するなど、自治体独自の大学生むけ給付型奨学金については、特別交付税措置がなされており、県だけでなく市町村も対象であることが明らかにされました。

 

西和医療センター移転先の水害対策、デマンドタクシーの行先拡大―国土交通省
 西和医療センターの移転先(2031年予定)が大和川付近の浸水想定地域に指定されていることから、安全確保について国土交通省の対応を求めました。担当者は、病院建設を一律に制限する立場にはないとしつつも、水防法や土砂災害防止法に基づく安全対策を求めたいとの回答を得ました。
 デマンドタクシーの行先を、近隣自治体の病院や診療所に拡大する場合、複数の自治体で地域公共交通協議会を作る必要がありますが、計画策定への支援メニューがあることが明らかになりました。

 

 このほか、文化庁、法務省などにも申入れを行い、様々な願い実現の道筋が見えました。政府の支援メニューを積極的に地方自治体に伝えるなどし、地域の願い実現に力を尽くしたいと思います。

カテゴリ:奮戦記 | 23:05 | comments(0) | - | - | - |
物価高騰問題で申し入れ―党県議団

 

 6月6日、日本共産党奈良県議団とともに「物価高騰から暮らしと地域経済を守る緊急対策を求める申し入れ」を荒井知事あてに提出しました。

 申し入れ書は、原材料の価格高騰や資材の供給不足などにより「県民生活とともに事業者を取り巻く状況は一層厳しさを増している」とし「地方創生臨時交付金の活用にとどまらず、速やかな対策を」としています。また、具体的要望として、各部局を横断する物価高騰対策本部や相談窓口の設置、消費税5%引き下げとインボイス制度の中止、国民健康保険料(税)や後期高齢者医療保険料減免のための市町村支援、学校給食の質を低下させないための市町村立学校・子ども施設への支援、などを求めました。

 

 対応した箕輪成記県産業振興総合センター所長は「各関係部局と丁寧に連携して対応したい」としました。

 

カテゴリ:奮戦記 | 21:47 | comments(0) | - | - | - |
視覚障害者の踏切事故―日本共産党が現地調査

 

 4月、大和郡山市にある近鉄橿原線の踏切で、視覚障害者の女性が特急電車と接触して死亡した事故がありました。日本共産党県議団と北野いつ子前大和郡山市議は、奈良県視覚障害者の生活と「権利を守る会の皆さんとともに事故のあった踏切を調査しました。
  現地で防犯カメラの映像を確認すると、白い杖を持った女性が踏切内に入った後に遮断機が下り始め、引き返そうとする様子が映っていました。女性は奥の遮断機を手前の遮断機と勘違いし、踏切内にいる認識がなかったことが伺えます。視覚障害者の方に現地でお伺いすると、線路内にいることを認識するのは非常に難しいとのことです。また、踏切は東向きの一方通行で、道幅が狭く交通量が多いうえ、点字ブロックが一部欠損していることも明らかになりました。

 この事故を受け、大和郡山市と近鉄は点字ブロックの取り換えと増設を行いました。県視覚障害者福祉協議会によると、「歩道と踏切をつなぐ」「踏切前にいることを知らせる」のそれぞれの役割を担うブロック延長に加え、踏切内に点字ブロックを敷き視覚障害者を誘導する「エスコートゾーン」設置を求めているとのことです。

 

 引き続き、全県の踏切の安全点検と点字ブロックの充実を求め、国や県に働きかけて参る決意です。

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